余談


ちゃんと写真を撮ってみた。

レンズ部分を取り外し、35ミリカメラ用に改造しようと思う。

こういうときいつも心が痛む。

カメラは人間ではないが、たぶん人間の立場になって考えてしまうからだろう。

しかし、カメラは人間ではない。

全く違った接し方が必要になるはずだ。

2011/12/30

Pearlette  六櫻社 です。

今日、出会いました。

昭和12年頃からのモデルらしい。

手触りの良い、美しいプロダクトです。

2011/12/29

 

 

盃のような月がきれいだった。
カメラを始めたころ愛読した「Nikon Nice Shot」の表紙みたいにベタな写真になった。
最寄り駅前が開発で、建物が壊されている。
土肌がむき出しだ。

旧型のマイクロニッコール 55mm f3.5を見つけ衝動買いした。
おそらくニコンF時代のものと思われ、ボディ部分が銀色だ。
奥まったレンズの中程にMicro-NIKKOR-P Auto・・・等の白い刻印がある。
中途半端な位置がとても新鮮で気に入った。
この年代より新しいタイプと比べてみる。
異なるデザインだが二本ともマイクロニッコール 55mm f3.5である。
いずれも非Aiレンズだ。

レンズというより、ガラス玉のような素朴な光沢をしている。
107mm F6.3という数字が古さを物語っている。
1900年代はじめのものと思われる。
100年前の時間が撮れるような気がする。

SMC TAKUMAR 1:1.8/55
SMC TAKUMAR 1:1.8/55

SMC TAKUMAR 1:1.8/55 を買った。

めずらしく、ゴミやカビ・傷も無いとてもきれいなレンズで1800円。

タクマーの標準レンズは中古市場でとても安い。

安いけれど、いい味があってお買い得だと思う。

1800円。

これで3本のSMC TAKUMAR 1:1.8/55を持つことになった。

 

NIKON F801

機能がデザインを決定することがある。
デザインが機能を決定することもあるだろう。
しかし、グリップ部分にある赤い線はどう考えても無駄である。
おまけに、無神経である。
要らんものが、さも必要な顔をして堂々とあるこのデザインが嫌いだ。
試しに黒いテープを貼り付けて消してみたら、いくらかすっきりした。
そうしたらNikon F801Sが少し好きになった

Makro-Kilar
マクロ・・・キラー・・・。
凄みのある名前である。
しかし、Killerではない。
でも語感としては [Killfitt-Makro-Killer] だったりする。
優れた描写力とデザインがすばらしい。